去る2017年11月26日、東京ボランティア市民活動センターにて、各種通訳など主に在日外国人支援に携わるボランティア向けに通訳研修会(難民・家事・刑事問題)を開催しました。
この研修は、通訳NGO地球市民交流会の発足20周年記念事業の一環として、2017年1月の医療通訳から始まり専門分野毎に講師を招き、年間を通し実施されます。
当日は、GCI事務局長である内田謙一さんの司会進行の下、東京弁護士会「外国人の権利委員会」委員の高橋済さん(弁護士)が講師となり、「弁護人からみる通訳の資質」として、実際に依頼を受け当事者の収容と裁判までの経過と、そこに携わる通訳の技術と心得についての助言があり、受講者にとっても実践的な支援について理解を深めることができる有意義な機会となりました。
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